以前の生活は取り戻さない
コロナは現代生活に警鐘を鳴らした。
私たちが当たり前だと思っていた生活にチェンジを突きつけている。
コロナ前に下記のような生活をしていた人は多いのでないだろうか。
平日は満員電車で通勤
昼は同僚とランチ
夜はつきあいの飲み会か、友達と飲み
夜遅くに帰宅してテレビやゲームをし、日付が回ってから就寝
休日は昼から友達と約束して繁華街へショッピングからの夜飲み
このように常に人と接触し、睡眠が足りない生活をしていた。
人との接触過多と睡眠不足そしてストレス、改めて見ると防疫面で良くないのは明らかだろう。
海外では既にコロナ後の生活を送っている国もあるようで、「以前の生活」をすっかり取り戻している。
これは、紛れもなく生活のアップデートが行われていない状態であり、今後もきっと同じ轍を踏む。
喉元過ぎれば暑さ忘れる…
という事がないように、決して「以前の生活」を取り戻すのではなく「以後の生活」を構築していく必要が大いにある。