コロナ

ゆめゆめ履き違えるな

パラリンピック開会式の評価が高い。とかく障がい者の参加する作品は「同情点」が加味されて、素直な評価よりも高く見積もりがちである。しかし、今回は違った。一人一人の障がいの特徴が見事に個性として昇華されていて、同情といった低俗な感情が沸く「隙…

以前の生活は取り戻さない

コロナは現代生活に警鐘を鳴らした。私たちが当たり前だと思っていた生活にチェンジを突きつけている。コロナ前に下記のような生活をしていた人は多いのでないだろうか。平日は満員電車で通勤昼は同僚とランチ夜はつきあいの飲み会か、友達と飲み夜遅くに帰…

コロナ先生によるスパルタ経済学

たまごを一つのカゴに盛るなとは、資産のリスク回避としてよく言われる言葉だけど、まさにここ数年は身に染みている人が多そうだ。一つの仕事を突き詰めるプロフェッショナル的な生き方はかっこいいし、それにより生み出されるものの価値も大きい事は十分分…

金がからむとしょーもなくなります

せっかく特殊な経験をしているので、雑感を残しておこうと思う。 オリンピックは「平和の祭典」である必要はない。 もう「世界中が参加できる運動会」でいいではないか。 運動会であれば、毎回大袈裟な会場を作る必要もないし、世界中に疫病が流行っている最…